どんな人も、コレステロールの摂り過ぎは良くないと思うことは、当たり前に思っていただろう。
でもそんな定説が先日あっさりと覆された。

コレステロール値:「食事で変わらず」動脈硬化学会が声明

みんな健康診断とか人間ドックで心配だったから数字の高い低いに一喜一憂してたのに、
ここに至って厚労省や学会などが揃って「食事でコントロールしても意味がありません」と言われてしまったらこの心配は水の泡。
その根拠は「食事で多く摂っても体内で作る量を減らすなどの調整する仕組みがある」からなんだそうだ。
となると、今までコレステロールを下げるために摂ってたサプリメントや、もろもろの健康療法やってた人はいったいどうなるの?といいたくもなる。
結構気にして食事制限とかしてた人もいると思うよ。下手すりゃ損害賠償モノだ。

健康に関する数値も時代の流れに応じて流動的になるということは、いったい何を信じて気を使わなきゃいけなくなる。
少なくともこれらは「絶対的なもの」として信用されていたからね。

目下次に改訂されそうな項目で個人的に予想しているのが、コレステロールと双璧をなす悪玉とされている「中性脂肪」、人間ドックでは「TG」と表されている項目だ。
高い数値だと、心筋梗塞、脳卒中になるなど、危険性もコレステロールと似たり寄ったり。本当にこれが高いだけでその危険性があるのか果たして疑わしくなる。
また、中性脂肪というのは低すぎても逆にダメで、体力自体が落ちるのだそうだ。
まぁこれに関するニュースは今のところでていないから信じてもいいのだけども、こうやって中性脂肪を涙ぐましく下げる人も現実にいるのだから、
正しい基準であってほしいと願う今日このごろ。